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第2回「音の勉強会」

11月24日(水)JVCケンウッド丸の内ショールームにて、
「音の勉強会」 第二回目が開催されました。

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講師は第一回目と同じ、KICA 副会長であり、
㈱ケンウッド音質マイスターである、早川純一氏です。

前半の講義では前回の復習も含めて、少々ムズカシイお話。
音の波長、拡散と吸収、反射と吸音について。
皆さん、少々ムズカシイ顔をして真剣に聞いておりました。

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では実際の住宅空間の中での、音とインテリアコーディネートの関係とは。

例えば、
・遮光カーテンは素材の性質上、音を反射・拡散してしまいやすい。
・レザーのソファーは低音は吸収するが中高音は反射してしまう。
・フローリングやクロスなどの内装材はどちらかというと音は反射する。
・ウールのジュウタンはちょうどよく吸収。一番良い。
  (ちなみにアクリルはちょっと「アレる」そうです。)
などなど。

反射するものと吸収するもののバランスを考えながら、
内装・家具・インテリアファブリックを選ぶと良いわけですね。

これはお客様にご提案するときにかなりポイント高いですね!

それから、少し音にこだわるお客様には、壁や天井裏に吸音材を入れたり、
オーディオボードなどを造作家具で作るときには、床の状態によっては、
間にクッション材を入れてあげたりと、ご提案をしてさしあげると、
さらに良い音が聴けるそうです。

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そして、自分の家でもすぐに出来そうなアドバイスも頂きました。
スピーカーとアンプの線のつなぎ方ですが、プラスはプラス、
マイナスはマイナス同士きちんとつなぐこと。
え?線にプラスとマイナスがあったの???という、超初心者の私ですが、
早速自宅に帰り確認してみたところ(というより、主人に確認してもらった
のですが・・・)そうようにされておるそうです。

なんだかこれだけの事を知っているだけで、お客様にご提案する時には、
「なんちゃって音のマイスター」気分です。

しかし本当の音質マイスターの早川さんは、条件が揃っている環境で聴くと、
ピアノのメーカーまで分かってしまうそうです!

さすがです!

それからもう一つ。
ヘッドフォンやイヤホンで音楽を聴くときは、
くれぐれも大音量で聴かないようにしてくださいね。
難聴になると、もう元には戻れないそうです。

二つしかない耳。大切にしましょう。

後半は、ショールームにあるいくつものスピーカーから、実際の音を
聴かせて頂きました。
「一番高い!」スピーカーは、目をつむっているとまるでコンサートホールに
いるような気分でした。

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クリスマスイルミネーションが始まった丸の内で素敵な音の時間を過ごしました。

レポート作成  M.M.

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